冬の黒部峡谷や宇奈月温泉を活性化しようと、黒部峡谷鉄道は8日、黒部峡谷の雪景色をトロッコ電車に乗って楽しむ「冬の黒部峡谷プレミアムツアー」を始めた。

冬季にトロッコ電車に乗ることができるツアーは初めて。ツアーは黒部川電気記念館(富山県黒部市黒部峡谷口)とセレネ美術館(同市宇奈月温泉)を電気バス「EMU(エミュー)」で回った後、宇奈月駅から新山彦橋までの約600メートルをトロッコ電車で往復するコースだ。

初日の8日は、計4回実施され、約130人が参加。家族連れらが普段よりゆったりとしたペースで進むトロッコ電車に乗り、写真を撮りながら黒部峡谷の冬景色を楽しんだ。埼玉県和光市から妻とともに観光で訪れた会社員(32)は「雲一つない晴天下での雪山の景色がとてもきれいでした」と満足そうだった。

同社によると、来年の開催は未定だが、参加者の反応は好感触だという。同社営業部の谷本悟さんは「今まで見ることのできなかった冬の景色を楽しんでほしい」と呼びかけている。

参加費は3500円。16日まで計20回の開催を予定している。すでに半分ほどが事前予約で埋まっているが、電話で予約が可能。平日の問い合わせは、同社営業企画・広報グループ(0765・62・1800)へ。

#電車 #温泉 #雪景色 #美術館


黒部峡谷の冬景色を車窓から…トロッコ電車初の冬季ツアー

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