1970年に開催された大阪万博から55年を経て、再び日本万国博覧会が大阪にやってくる。

内閣府は、この2025年 大阪・関西万博にむけたインフラ整備計画を公表。「大阪・関西万博の円滑な開催を支える」「大阪・関西万博の開催の効果を高める」「地域の社会経済活動を支える成長基盤」として整備する鉄道計画を記した。

大阪メトロ中央線延伸(鉄道南ルート)

Osaka Metro 中央線 の起点駅、コスモスクエア駅から西へ延伸し、夢咲トンネルに沿って走り、万博会場の夢洲へとアクセスする計画。

万博来場者、国際観光拠点・国際物流拠点の来場者アクセス向上と港湾物流ネットワークの円滑化をめざす。

うめきた2期開発(新駅、東海道線支線地下化、公園)

世界をリードする みどり とイノベーションの融合拠点をめざし、それを支える都市基盤(新駅・東海道線支線地下化・公園)を整備する。

うめきたエリアの西側を縦断している東海道線支線の梅田信号場(旧梅田貨物駅)では、まちづくりと一体となって約1.7キロメートルの地下化工事がすすんでいる。

この地下化・大阪駅 地下ホーム設置などで、踏切除却や交差道路の安全性向上が図られる。

なにわ筋線整備

なにわ筋線は、2023年春開業予定のうめきた2期開発 大阪駅 地下ホームと、JR難波駅・南海本線の新今宮駅をつなぐ路線。

JR阪和線・南海本線を介し西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル・天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅と関西国際空港とを直結する。

関西の成長基盤となる広域的な交通インフラである鉄道新線を整備し、大阪(梅田)から関西国際空港へのアクセスを改善する。

北大阪急行 延伸

北大阪急行 千里中央駅から、箕面船場阪大前駅を経て、箕面萱野駅へと線路を2.5km延伸する工事がすすむ。

北大阪地域と大阪都心部とを直結し、万博会場へのアクセスを向上。並走する国道423号沿線(新御堂筋)で自動車から転換することで、大阪府内の交通渋滞緩和をめざす。

大阪モノレール延伸

大阪中心部を囲むようにぐるっと環状線を描く大阪モノレール。この大阪モノレールでは、門真南から南進する延伸計画がある。

都心を経由しない移動が可能となることで、旅行時間短縮、乗り換え回数減など利便性を向上させる。

延伸開業後は、瓜生堂〜万博記念公園の間は、都心経由より30分短縮するという。

画像:JR西日本

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2025年 大阪・関西万博にむけて加速する鉄道計画

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