長野電鉄は3500系(2編成)に関して、今年の夏は他車両の検査の都合などやむをえない場合を除き、運行しないと発表した。3500系は他の車両と比べて冷房能力が低く、加えて現在、感染予防対策として一部の窓を開けて運行しているため、「この猛暑が続く中、車内温度が上昇し、お客様にご迷惑をお掛けすることが多くなっております」とのこと。

長野電鉄3500系(N8編成)

3500系は鉄道ファンらに人気が高く、運行に関する問い合わせも多い。長野電鉄によれば、3500系は3000系と共通で運行しており、中でも101列車(須坂駅5時33分発、湯田中行)で湯田中駅へ運転した後、信州中野~湯田中間を5往復し、続いて104列車(湯田中駅12時0分発、長野行)で長野駅へ向かい、213列車(長野駅13時30分発、須坂行)で終了する運用に充てることが比較的多かったという。

しかし猛暑が続く今夏は、車内温度の上昇により、乗客に迷惑をかけることが多くなっていると判断。原則として夏の期間は運行せず、秋に運行を再開する方針とした。鉄道ファンらに向けて、「3500系の乗車・撮影をされるご予定でしたら、秋以降のお越しをお勧めいたします」とのコメントも発表している。

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長野電鉄3500系、今夏の運行は原則取りやめ – 猛暑で車内温度上昇

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