旧三池炭鉱や三井化学大牟田工場の専用鉄道で100年以上にわたり活躍した「炭鉱電車」のラストラン見学会が7月31日、工場内の宮浦駅(福岡県大牟田市)構内で開かれ、最後の雄姿が披露された。

炭鉱電車は昨年5月、工場の専用鉄道での運行を終了。見学会は午前と午後の2部構成で実施され、高倍率の抽選で当選した県内外の鉄道ファンら計80人が参加した。大牟田市のNPO法人・炭鉱電車保存会の藤原義弘理事長が電車の歴史や構造を解説。参加者は運転席に座ったり、運行管理のパネル盤が残る宮浦駅を見学したりした。

見せ場の「ラストラン」では、機関車2両が警笛を鳴らしながらゆっくりと走り、最後は全5両が横に並んだ。貨物列車ファンという公務員男性(58)(神戸市)は、妻(51)とともに見学。「こんなに間近で見られるなんて」と感動した様子だった。父親と一緒に来た大牟田市立天領小2年の男児(8)は「できればこれからも動く姿を見たい」と話していた。

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炭鉱電車、最後の雄姿…警笛鳴らしながらラストラン

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