鉄道・運輸機構(JRTT)は2021年7月30日、業務改善の取組をまとめた「鉄道・運輸機構改革プラン」を策定したと発表した。

北陸新幹線金沢〜敦賀間の建設工事の遅れにより、鉄道・運輸機構は昨年12月に国土交通大臣より業務改善命令を受け、本年1月に改善措置を報告、取組を進めてきた。

今回発表された具体的な改革の取組内容は、「組織体制の見直し」「人事体制・人材育成の見直し」「業務プロセスにおける生産性の向上」「対外的な情報発信力の強化」「入札契約制度・施工環境の改善」「働きやすい職場環境の構築」の6項目にわたる。鉄道・運輸機構はこの改革プランに基づき、組織体制の見直しや入札契約制度の改善、対外的なコミュニケーションの強化等を推進する。

また取組内容と時期を整理し、「スタートダッシュ・フェーズ(課題抽出)」「チャレンジ・フェーズ(取組試行)」「ブースト・フェーズ(取組深度化)」「フルスロットル・フェーズ(本格実施)」の4段階に分けたロードマップも定めた。

鉄道・運輸機構は「本改革を進めることにより、プロジェクトを確実に推進する体制を整え、地域の方々、そして国民の皆様の期待に応えられる組織となることを目指してまいります」としている。

鉄道チャンネル編集部

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鉄道・運輸機構が改革プラン策定、業務改善の取組を加速

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