今年2月まで近畿日本鉄道で定期特急列車として活躍し、8月にラストランを迎える「12200系」を、貸し切りで楽しむイベントが17日、三重県伊賀市の近鉄青山町車庫で開かれた。7組11人が参加し、車庫内の線路で車両を走らせたり、ドアを開閉させたりして、鉄道マン気分に浸った。

12200系は1969年から、特急として運行され、オレンジと紺のツートンカラーで知られる。引退を前にファンからイベント開催を求められていたことから、「コロナ禍の中でも、ゆっくりと触れあってほしい」と、1時間1組(2人まで)に限定して企画した。参加費は1人税込み12万2000円と高額だったが、募集開始5分で予約は埋まったという。

この日、参加者は指導役の社員から運転方法を教わると、運転席に腰掛け実際に片道約50メートルを往復。自作のヘッドマークを車両に取り付け、記念撮影する人もいた。

子どもの頃に家族旅行でよく利用したという和歌山県橋本市の会社員男性(55)は「部外者ではできないことを体験できた。ガクンと動き出した時は感動した」と話していた。

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運転できる特急列車貸し切りイベント…参加費12万2000円で募集、5分で予約埋まった

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