群馬県桐生市と栃木県日光市を結ぶ「わたらせ渓谷鉄道」(本社・みどり市、品川知一社長)が発行する「御朱印」ならぬ「鉄印」が人気を集めている。6月22日には沢入(そうり)駅(みどり市)のアジサイ開花に合わせた「あじさい版」が新たに発売され、「鉄印帳」とともに売れ行きは好調だ。【大澤孝二】

ローカル線を楽しんでもらおうと、「第三セクター鉄道等協議会」(東京都墨田区)に加盟する全国40の鉄道会社は2020年7月、共通の鉄印帳(税込み2200円)とオリジナルの鉄印(同300円)を一斉に発売した。加盟社のわ鉄はこれまでに、みどり市の県立大間々高書道部とコラボするなどした10種類以上の鉄印を作成。今年5月末現在、鉄印帳1786冊、鉄印7785枚が売れている。

新たに発売したあじさい版は、品川社長の直筆で「あじさいの 沢入駅」と書かれており、鉄印帳とセットで税込み2500円で販売しているが、鉄印のみの購入も可能。ほかに、桐生和紙に「わたらせ」と直筆した鉄印も同800円で扱っており、いずれも大間々駅と通洞駅で購入できる。

標高469メートルにある沢入駅で地元住民が植えたアジサイ2200株は、平地より半月から1カ月遅れて咲き始め、7月いっぱいは楽しめるという。品川社長は「鉄道からの景色と、沢入駅のアジサイも楽しんでもらえたら」と話している。

わ鉄では観光列車「トロッコわたらせ渓谷号」をデザインしたお箸の「ハシ鉄」(税込み840円)も2種類販売しており、8月には「トロッコわっしー号」のハシ鉄も発売する予定。

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わたらせ渓谷鉄道 アジサイの駅、“鉄印”を新たに発売

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