京急グループは25日、通称「ドレミファインバータ」「歌う電車」として親しまれた電車の車両更新にともない2021年夏に“歌い終える”ことを受け、「さよならドレミファインバータ♪」として各種イベントを実施すると発表した。

「歌う電車」として親しまれた新1000形(アルミ車)

通称「ドレミファインバータ」は、京急電鉄が1998~2000年に導入した2100形、2002年から導入した新1000形(1・2次車)に搭載。海外機器メーカーにより、インバータの振動によるノイズ(磁励音)が音階に聞こえるように調整されており、発車時に特徴的な音階を奏でることから「ドレミファインバータ」「歌う電車」などと呼ばれ、幅広い層に親しまれた。2008年12月以降、車両更新にともない「ドレミファインバータ」は数を減らしていた。

今回、最後の1編成が間もなく“歌い終える”ことになったため、「ドレミファインバータ」の運用終了を記念した「さよならドレミファインバータ♪ 記念乗車券」の発売、サウンドプラレール「京急新1000形(アルミ車)」の発売、特別貸切イベント列車「ありがとうドレミファインバータ♪」の各種イベントを実施することとなった。

「さよならドレミファインバータ♪ 記念乗車券」は、品川駅から950円区間、京急久里浜駅から800円区間、三崎口駅から250円区間の乗車券(D型硬券)3点をはじめ、開けると“あの音が鳴る”記念乗車券台紙をセットにした商品。7月10日7時から、京急蒲田駅にて5,000セットを2,000円で販売する(なくなり次第、販売終了)。購入特典として、その場で三角くじを引くことができ、当たりが出た15組30名を特別貸切イベント列車「ありがとうドレミファインバータ♪」に招待する。

さよならドレミファインバータ♪ 記念乗車券(イメージ)
サウンドプラレール「京急新1000形(アルミ車)」

サウンドプラレール「京急新1000形(アルミ車)」は、電車の発車音や走行音、警笛など車両の走行に合わせたリアルなサウンドが鳴るプラレール。発車音は通称「ドレミファインバータ」のサウンドとなる。これまで2100形のサウンドプラレールは販売していたが、新1000形をモチーフにしたサウンドプラレールは初めての販売とのこと。

7月10日7時から京急蒲田駅改札外特設会場で販売されるほか、同日10時からオンラインショップ「おとどけいきゅう」でも販売開始。7月11日から京急グッズショップの「おとどけいきゅう」鮫洲店、「おとどけいきゅうプラス」横浜港大さん橋店、7月16日からセブンイレブン京急ST店(一部の店舗)、京急ストア(一部の店舗)、京急百貨店5階おもちゃ売場でも販売される。価格は3,200円。

特別貸切イベント列車「ありがとうドレミファインバータ♪」は、品川駅から久里浜工場までの貸切列車を7月18日9~13時頃に運行。久里浜工場では、ハーモニーを奏でるインバータの音を楽しむ鑑賞会や車両撮影会など実施し、電車の中・外から「ドレミファインバータ」の音を楽しめる。「さよならドレミファインバータ♪ 記念乗車券」購入特典の当選者を招待するほか、京急百貨店「COTONOWA」サイトにて6月26日10時から7月11日20時まで募集販売(大人3,300円・こども2,200円)を行う。

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京急「さよならドレミファインバータ」特別貸切イベント列車を運行

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