JR北海道は21日、新型コロナウイルス感染症の影響で指定席の発売を見合わせていた「フラノラベンダーエクスプレス」に関して、7月10日から9月20日までの土日祝日に「ラベンダー編成」で運転を行うと発表した。あわせて「富良野・美瑛ノロッコ号」「くしろ湿原ノロッコ号」の運転計画も発表された。

キハ261系5000番台「ラベンダー編成」外観

今年の「フラノラベンダーエクスプレス」は、キハ261系5000番台「ラベンダー編成」(フリースペース1両・指定席2両・自由席2両の5両編成)を使用し、ラベンダーが見頃を迎える7月10日から9月20日までの土日祝日に運転する。下りは札幌駅7時53分発・富良野駅9時49分着、上りは富良野駅16時51分発・札幌駅18時50分着となる。

「フラノラベンダーエクスプレス」の運転に合わせ、「富良野・美瑛ノロッコ号」を7月10日から9月20日までの土日祝日に1日3往復運転。「富良野・美瑛ノロッコ1・6号」は旭川~富良野間、「富良野・美瑛ノロッコ2~5号」は美瑛~富良野間を走る。3両編成(指定席1両・自由席2両)で運転され、車内サービスとして乗車証明書が配布される。

「くしろ湿原ノロッコ号」は、夏休みに合わせて7月17日から運転を再開し、10月10日までの土日祝日に4両編成(指定席3両・自由席1両)で運転される。今年は「釧網本線全通90周年」を記念したヘッドマークと行先標示板が設置され、昨年好評だった「夕陽ノロッコ号」の運転も9月27~29日に行われる。車内サービスとして乗車証明書の配布、カウンターでの車内販売、ネイチャーガイドの沿線案内が行われる。


「ラベンダー編成」の「ラベンダーラウンジ」(1号車フリースペース)に設置されるクリアパーテーション

「フラノラベンダーエクスプレス」「富良野・美瑛ノロッコ号」「くしろ湿原ノロッコ号」では、新型コロナウイルス感染症拡大の防止のため、通常の感染対策に加え、新たな感染対策が実施される。「フラノラベンダーエクスプレス」では、「ラベンダーラウンジ」(1号車フリースペース)にクリアパーテーションを設置。「富良野・美瑛ノロッコ号」「くしろ湿原ノロッコ号」では、窓開放による車内換気と指定席発売の4割削減を行い、座席に「感染拡大防止対策のお願い」を設置する。「くしろ湿原ノロッコ号」では、販売カウンターに消毒液も設置される。

各列車とも、7月10・11・17・18日に運転する列車の指定席は6月22日5時30分から販売開始。7月22日以降に運転する列車は通常通り、乗車日1カ月前の10時に発売する。

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JR北海道、ラベンダー編成の「フラノラベンダーエクスプレス」運転

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