JR西日本は21日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、2020年春季から運転を休止している「SL北びわこ号」について、感染拡大防止対策を十分に行う見込みが立たないことから、今後の運行を終了すると発表した。

北陸本線で運行された「SL北びわこ号」(2018年5月撮影)
「SL北びわこ号」に使用された12系客車(2018年5月撮影)

「SL北びわこ号」は1995(平成7)年、湖北地域の観光振興を目的に、北陸本線米原~木ノ本間で運行開始した。2020年春季から運転休止となっているが、「SL北びわこ号」で使用する車両は煤煙の影響の少ない換気が困難であるため、感染拡大防止対策を十分に行う見込みが立たないという。部品の入手や保守にも苦慮していることから、今後の運行を終了することとなった。

なお、「SL北びわこ号」の営業運転は終了するが、蒸気機関車が検査後に本線試運転を行う場合など、これまで同様に北陸本線を走行する予定とのこと。

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JR西日本「SL北びわこ号」運行を終了 – 感染症対策の見込み立たず

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