JR西日本と関西エリアの大手私鉄など各社は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出、国・関係自治体からの要請を踏まえ、ゴールデンウィーク期間中に一部列車を運休するなどの対応を発表した。

大阪環状線・JRゆめ咲線の車両323系

JR西日本では、今年3月のダイヤ改正において、近畿エリアの主要線区で48本の列車削減を行い、最大30分の最終列車の時刻繰上げを実施した。これに加え、大阪環状線において内回りの大阪駅0時11分発(天王寺行の普通)、外回りの大阪駅0時15分発(京橋行の普通)、内回りの天王寺駅0時4分発(大阪行の普通)、外回りの天王寺駅0時4分発(大阪行の普通)を4月28日以降、緊急事態宣言解除までの間、平日の運転を取りやめる。

同社の在来線特急列車については、すでにGW期間中の一部列車の運転を取りやめており、加えて一部の普通列車についても5月1日以降、緊急事態宣言解除までの間、運転を取りやめるとのこと。

大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は4月25日から5月9日までの土日祝日において、土・日・休日ダイヤの9時頃から終電まで2割程度減便。平日22時以降の減便も続行する。さらに4月29日からは、相互直通運転を行っている近畿日本鉄道と阪急電鉄の協力を得て、中央線と堺筋線においても2割程度の減便拡大を行い、御堂筋線では10~16時までの間の減便を5割程度に変更する。

阪急電鉄も、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)と山陽電気鉄道が4月29日から行うダイヤ変更に合わせ、阪急京都線と神戸高速線における一部列車の運休を実施するとのこと。

近鉄は4月29日から当分の間、大阪線、奈良線、京都線、南大阪線にて、平日・土休日ともに最終列車の繰上げを実施。4月29日から5月5日までの土休日には、大阪難波~近鉄奈良間を走る特急列車を100%運休し、現在実施中の一般列車の一部運休(平日14本、土休日11本)も当面継続するとしている。けいはんな線では4月29日から5月9日までの土休日において、相互直通運転を行っている地下鉄(Osaka Metro)中央線で一部列車が運休するため、長田~生駒間で一部列車の運転を取りやめる。

京阪電気鉄道は京阪線において、4月30日から最終列車の運転時刻を繰り上げるとともに、5月1日からの土日祝日、運転本数を減らした臨時ダイヤを実施。南海電気鉄道は南海線・高野線の最終列車時刻繰上げを4月29日から当面実施し、特急「ラピート」の一部列車の運休も継続する。

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JR西日本など関西の鉄道事業者、GW期間の緊急事態宣言への対応は

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