JR高輪ゲートウェイ駅の近くの再開発地区で発見された明治時代の鉄道遺構「高輪築堤」について、開発主のJR東日本は計画を変更して、一部を現地で保存すると発表しました。

「高輪築堤」は明治初期に日本初の鉄道を開業する際、線路の一部を海上に建設するために作られた石の堤防で、去年7月、高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発工事の際に発見されました。築堤のある場所は2024年度末までに商業ビルなどを建てる予定になっていましたが、萩生田文科大臣や日本考古学協会などが現地保存を求めていて、JR東日本は有識者会議を設けて保存方法を検討していました。

JR東日本は21日、すでに出土しているおよそ800メートルについて再開発の計画を変更し、あわせておよそ120メートルを現在の場所に保存するほか、およそ30メートルについては開発地区内の別の場所に移築して保存するということです。遺構の保存や計画変更に伴う費用は300億円から400億円にものぼる可能性があり、JR東日本は国などに財政支援を求めるということです。(21日15:57)

#開発 #最古 #JR #高輪ゲートウェイ


日本最古の鉄道遺構「高輪築堤」の保存方針決定 現地保存のため開発計画変更も

関連記事

世界の鉄道車両市場は、2021年から2027年までの予測期間中、年平均成長率3.1%で成長すると予測されている

創元社「鉄道手帳」が史上最大リニューアル、ユーザー限定 鉄道手帳WEB アクセス権つき

コンカー、Suicaの利用履歴データを自動連携‐10月から提供開始

JR西日本「名探偵コナン列車」1編成が新デザインとなって運行開始

近鉄「青の交響曲」5周年企画第2弾、沿線の社寺・店舗と魅力を発信

京成「親子で電車運転シミュレータ体験プログラム」座学に実技も