熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ肥薩おれんじ鉄道(八代市)が、漫画・テレビアニメ「放課後ていぼう日誌」の登場人物をあしらったオリジナルデザイン切符の販売を始めた。作品は、2020年7月の豪雨で被災し同鉄道も走る熊本県芦北町をモデルに描かれており、オリジナルデザイン切符の販売を復興支援につなげる。

作品は「月刊ヤングチャンピオン烈」で17年から連載され、20年にはアニメ版がテレビ放送された。放送期間中の20年7月に九州豪雨が発生。同鉄道の線路内に土砂が流入したり、線路下の土砂が流出したりして計92カ所が被災し、一部区間で運休していた。

懸命の復旧作業で同鉄道は20年11月に全線で運行を再開。ていぼう日誌の作者で「九州在住」の小坂泰之さんも自宅が豪雨で被災したことをツイッターで明らかにし、これまでも同鉄道で作品の登場人物を描いたラッピング列車を走らせるなど、コラボ企画を続けている。

オリジナルデザイン切符は紙製で、縦15センチ、横6センチ。作品の主人公・鶴木陽渚(つるぎひな)らと、同鉄道のマスコットキャラクター「おれんじーず」が描かれている。1日フリー乗車券(大人2940円、小人1470円)と、土日・祝日の1日フリー乗車券「わくわく切符」(大人2000円、小人・65歳以上1000円)の2種類がある。

同鉄道の10の有人駅で販売。15日からは佐敷駅(熊本県芦北町)の待合室で作品の漫画コマパネルも展示予定だ。同鉄道の担当者は「列車の利用客が増え、沿線に活気が出れば復興にも勢いがつくはず」と期待している。【山本泰久】

#復興支援 #アニメ #テレビ #漫画


「放課後ていぼう日誌」の切符販売 肥薩おれんじ鉄道 復興支援

関連記事

JR東日本など「とれいゆ つばさ」ワーケーション新幹線の旅を実施

「JR東日本高額オレンジカード」9/30に廃止 – 10/1から払戻し実施

北陸新幹線「福井駅」外観まもなくお披露目、駅名標は8月上旬に取り付け

【名古屋プリンスホテル スカイタワー】わくわくする感動体験!高層階から見るリアル鉄道ジオラマオリジナルトレインビューBOOK付きトレインビュープラン

【youtube】時刻表チョコレート、釧路-白糠 開通120周年グッズ、E4系Maxフールセックでお喋り!

JR東日本「B.B.BASE」指定席発売へ – 利用者の要望に応え、9月から