JR高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)前で見つかった明治初期の鉄道遺構「高輪築堤」の発掘調査が終了し、9日、新たに見つかった日本初の鉄道信号機の土台跡などが報道陣に公開された。

港区教育委員会によると、高輪築堤は1872年(明治5年)、東京・新橋—横浜間に日本で初めて開業した鉄道の線路の土台部分。JR東日本が行う駅前開発の区域内で約800メートル区間が出土し、今月までに区域内での発掘調査を終えた。

この日は約380メートル区間が公開された。信号機の土台とみられる部分は約2メートル四方の石組みで、区教委の担当者が「信号は支柱に取り付けた腕木(うでき)を動かすことで、停止などの合図を送った」と説明した。

JR東は今回の公開範囲と別の区間を現地保存する方針。日本考古学協会などは高輪築堤全体の現地保存を求めている。

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高輪築堤の発掘調査終了、日本初の信号機土台跡など公開

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