小田急電鉄と小田急トラベルは4月1日、団体向け企画商品「ロマンスカー遠足」の販売を開始した。幼稚園・保育園・小学校低学年の児童を対象とした商品で、「EXE α」(30000形)または「MSE」(60000形)を使用し、希望に応じた完全オリジナルダイヤで運行。ロマンスカーが普段停車しない駅でも乗車・降車できる。

「ロマンスカー遠足」に使用する予定のEXEα30000形

車内では、乗務員・駅係員らによる仕事紹介や小田急線に関するクイズを行うほか、車庫線や折返し線など普段見ることができない場所の見学もできる。オプションメニューとして、車内での弁当やロマンスカーグッズのお土産も用意する。

この商品は、運輸司令所に所属する子育て中の社員が発案。新型コロナウイルス感染症の影響から、保育園で遠足などの行事が軒並み中止となり、「ロマンスカーで子どもたちに元気を届けたい」との考えから生まれたという。幼稚園などの協力を得て、すでに2度実施しており、こどもたちだけでなく先生や保護者からも好評を得たという。

「ロマンスカー遠足」実施イメージ

最低催行人数は70名。複数の園や学校による利用も可能。70名で利用の場合、費用は20万円程度。小田急トラベルの首都圏営業センターと小田原営業センターで問い合わせ・申込みを受け付ける。

#小田急電鉄 #子鉄 #電車


小田急電鉄「ロマンスカー遠足」企画・発売、子育て中の社員が発案

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