特急「踊り子号」の車両として親しまれてきたJR東日本の185系が12日、定期運行を終えた。JR伊東線、伊豆急行、伊豆箱根鉄道駿豆線の駅や沿線では多くの鉄道ファンがラストランを見送った。

185系は国鉄時代の1981年に登場し、東海道線、高崎線などで活躍し、東京と伊豆を結ぶ「踊り子号」が定期運行の最後の仕事になった。クリーム色の車体に緑の斜め線が特徴で、先頭と後尾のヘッドマークの踊り子の横顔も愛された。

静岡県伊豆市の駿豆線修善寺駅では午後3時39分発の最後の上りを見ようと乗客を含むファン約700人が詰めかけた。「出発進行」の合図をした三須浩一管区長(58)は「お疲れさまでしたという気持ちでいっぱい」と語った。

下田市の伊豆急下田駅では午後3時7分発の最後の上りに合わせて「ありがとう!!185系」の横断幕が広げられた。埼玉県川越市から来た乗客の大学生(19)は「ぜひ乗りたくて、1か月前に指定券を買った」と笑顔で乗り込んだ。

熱海市のJR熱海駅では午後4時すぎ、約300人のファンが見守る中、修善寺駅発と伊豆急下田駅発の最後の連結作業が行われ、東京駅へ向かった。

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「踊り子号」として親しまれた185系、ラストラン…管区長「お疲れさまでした」

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