JR九州や西日本鉄道は13日、春のダイヤ改定に伴い、鉄道やバスの運行本数の削減や最終便の繰り上げを開始する。新型コロナウイルスの感染拡大長期化で利用者が激減し、すぐには回復の見通しが立たないと判断。通勤通学や暮らし方の変化に合わせて抜本的に運用を見直す。

JR九州は、1日121本運行していた九州新幹線を最大15本削減する。特急は博多—長崎の「かもめ」や博多—小倉・門司港の「きらめき」を減らす。かもめや博多—大分の「ソニック」の一部は年末年始など繁忙期の臨時列車にする。普通・快速は博多発の鹿児島線や福北ゆたか線で午前0時過ぎの最終列車の発車時刻を最大20分繰り上げる。

西日本鉄道は、利用の少ない昼間や夜間の電車を削減し、平日の電車本数を1日732本から19本減らす。土曜日は654本から12本を削減し、新設する日祝日ダイヤは654本から28本削減する。終電は、福岡発花畑行き午前0時発の急行を30分繰り上げる。

バスは、福岡県内で1月の先行実施分を含めた計170路線のうち、62路線で減便や最終バスの繰り上げを行う。利用者数が少ない土日祝日や平日午後8時以降が主で、福岡市の天神や博多から郊外へ向かう最終バスの出発時刻は20〜30分、繰り上げる。【石田宗久】

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九州の鉄道バス 減便や最終便繰り上げ 13日ダイヤ改定

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