東日本大震災の発生から10年となる3月11日、首都圏の鉄道事業者が地震発生を想定した列車の停止訓練を行う。3月10日までに、京王電鉄や京成電鉄、京急電鉄、東京都交通局などの鉄道事業者が公式サイトにて訓練の実施を発表した。

京王電鉄をはじめ、首都圏の鉄道事業者が3月11日に列車の停止訓練を実施する

京王電鉄は地震災害時の緊急停止の対応を訓練する目的で、3月11日14時46分に全列車で緊急停止訓練を実施する。京成電鉄も同時刻に、大地震の発生を想定した全列車の一旦停止訓練を実施。地震発生時に列車を安全に停止させるための訓練を京成線全線(成田スカイアクセス線も含む)で行い、一旦停止後は速やかに運転を再開する。北総鉄道も3月11日14時46分頃、地震発生を想定した列車の一旦停止訓練を行う。

京急電鉄は3月11日、地震発生時に備えた一旦停止訓練を実施する。当日は全線で電車の一旦停止や設備の点検報告などの訓練を行い、列車に遅れが伴う場合がある。東京都交通局は都営地下鉄全線と東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーを対象に、3月11日14時46分から数分間、地震発生を想定した一旦停止訓練および減速訓練を実施。「東日本大震災の経験を風化させることなく、防災意識の高揚を図る」としている。

その他、ゆりかもめと多摩モノレールも、3月11日14時46分から約1分間、地震発生を想定した列車停止訓練を行うと発表。関東鉄道は常総線・竜ヶ崎線の全区間で3月11日14時46分に訓練を実施し、走行中の列車を一旦停止するほか、主要駅にて放送設備等を使用した利用者への情報提供を行う。訓練に先立ち、駅・車内放送などで事前告知・啓発活動を実施するとのこと。

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東日本大震災から10年、首都圏の鉄道事業者が列車の停止訓練を実施

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