ヴェローナは2日、下部組織に所属するイタリア人DFアンドレア・グレセレが退院したことを発表した。

 現在18歳のグレセレは現地時間2月6日の夜、地元のアパートで友人数名と食事をしたあと、駅に停車している電車の屋根の上によじ登って遊んでいたと報じられている。同選手はその際に高圧の鉄道架線に触れて感電し、屋根から転落した。約4メートルの高さから地面に落下した同選手は脊髄骨の骨折や頭蓋内出血、火傷などの重傷を負い、8日に手術を受けて集中治療室に入院していた。

 一時は危険な容体にあると伝えられていたグレセレだが、2日に無事退院したという。家族の元へと戻り、今後は自宅での療養を続けることになる。また、最初のリハビリテーションの結果では、運動機能と認知機能にも大きな問題は見られなかったようだ。

 ヴェローナのマウリツィオ・セッティ会長は、グレセレの退院を受けて、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「今日は特別な日であり、クラブ全体にとって大きな喜びの日です。アンドレアは私たち大きな家族の一員であり私たちはこれからも彼のそばにいます。私たちはこの素晴らしいニュースを長い間待っていました。アンドレアは、フィールド上だけでなく、彼の偉大な粘り強さのために常に際立っていた。彼はクラブとヴェローナだけでなく、誰もが愛する少年だ。セリエAからアマチュアカテゴリーまで、サッカー界全体がアンドレアのために考えていた。アンドレアと彼の家族を代表して、心を込めて、そして深い感謝の気持ちを込めて、ただただ感謝の言葉を述べることができます」

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ヴェローナの18歳DFが無事退院…鉄道架線に接触して生死の境さまよう

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