千葉県流山市の流山駅から松戸市の馬橋駅の、6駅5・7キロを結ぶローカル鉄道、流鉄(本社・流山市)の「流星号」が、8年に1度の車両検査を終え、1月から新配色での運行を再開し、地域住民や鉄道愛好家の注目を集めている。

 流鉄には、オレンジ、ピンク、黄、黄緑、赤に塗装された5編成の車両が走行しており、それぞれ愛称が付けられている。中でもオレンジは「流鉄カラー」とされ、流星号の愛称で1978年に導入。現在は3代目で、東日本大震災当日(2011年3月11日)に運行を開始した。

 今回の検査を機に、車体に帯状に流れる白い塗装を、青に変更した。運輸課の松本浩美さんは「青を加えて目立つ配色にした。コロナ禍が続くが、見た人には元気になってほしい」と話す。

 また、車両前面の愛称板と車内の路線図、つり革の図柄は、神奈川県鎌倉市在住で聴覚障害者のイラスト作家、杉本聖奈(まりな)さん(34)が新たに作成した。杉本さんは鉄道好きで流鉄のファンだという。車内のつり革に貼られた表情豊かな56種類の猫について、杉本さんは「コロナで苦労している人間を観察しています。うつむいてスマホをのぞき込まず、つり革を見上げ、そして周りを見渡してほしい」との思いを込めたという。【柴田智弘】

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流鉄の流星号 新配色で出発進行「見た人に元気を」 千葉

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