京浜急行電鉄がダイヤ改正の実施を発表。土休日ダイヤは3月27日、平日ダイヤは3月29日から変更し、平日ダイヤにおいて終列車の繰上げなど行う。土休日ダイヤの終列車繰上げ、平日・土休日ダイヤの始発列車の繰下げはないとのこと。

京急電鉄が3月27日にダイヤ改正を実施

今回のダイヤ改正に関して、夜間における保守作業時間の確保と鉄道係員の労働環境の改善、新型コロナウイルス感染症の影響で深夜時間帯の利用状況が大きく変化している実態を踏まえ、実施すると説明。平日の終列車に関して、下りは大師線以外の各線でおおむね15~30分繰り上げ、上りは空港線と逗子線で時刻を繰り上げる。

現行ダイヤ(緊急事態宣言にともない1月20日から実施している終列車繰上げとは異なる)と比較した場合、平日深夜の下り特急のうち三崎口行の終列車はダイヤ改正後も現行通り品川駅22時50分発だが、三浦海岸行の終列車は現行の品川駅23時32分発から同駅23時14分発(18分繰上げ)、京急久里浜行の終列車は現行の品川駅24時2分発から同駅23時32分発(30分繰上げ)、金沢文庫行の終列車は現行の品川駅24時23分発から同駅24時2分発(21分繰上げ)にそれぞれ繰上げとなる。

浦賀行の終列車は、現行ダイヤだと品川駅23時46分発の特急から乗換え可能だが、ダイヤ改正後は品川駅23時32分発の特急から上大岡駅で乗り換えることになり、14分の繰上げに。羽田空港第1・第2ターミナル行の終列車はダイヤ改正後、品川駅24時2分発の特急に乗り、京急蒲田駅で乗換えが必要となる。逗子・葉山行の終列車は、現行ダイヤだと品川駅24時2分発の特急に乗り、金沢八景駅で乗換えが必要だが、ダイヤ改正後は品川駅23時46分発、逗子・葉山駅へ直通する特急が終列車となり、16分繰り上げられる。

「3密回避」のため、終列車前の時間帯に列車の増発も行う。泉岳寺駅23時48分発・品川駅23時53分発、神奈川新町行の特急を設定し、神奈川新町駅で金沢文庫行の普通に接続するほか、羽田空港第1・第2ターミナル駅23時48分発、神奈川新町行のエアポート急行も設定する。空港線では上りの終列車繰上げを実施し、ダイヤ改正後の終列車は羽田空港第1・第2ターミナル駅24時10分発(京急蒲田駅で京急川崎行の普通に接続)となり、10分繰上げに。逗子線も上りの終列車繰上げを行い、ダイヤ改正後の終列車は逗子・葉山駅24時7分発となり、現行ダイヤと比べて24分繰り上げられる。

品川~京急蒲田間で運転される普通

日中時間帯に品川~京急蒲田間で運転される普通に関して、昨年5月から一部列車を運休としていたが、今年春のダイヤ改正から他区間と同様、10分間隔で普通を運転する形態に。「現状のご利用状況を踏まえ、輸送力の適正化と引き続き乗務員の感染防止対策および労働環境の改善を図るため」と京急電鉄は説明する。

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京急電鉄3/27ダイヤ改正、平日下り終列車の15~30分繰上げなど実施

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