JR西日本は、先日来、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(与党PT)で議論が進められている北陸新幹線敦賀延伸の工事工程や建設費に関して、2020年12月社長会見にて説明を行った。

北陸新幹線W7系

北陸新幹線金沢~敦賀間は2022年度末(2023年春)の完成・開業をめざし、工事を進めているところだが、工事の不調不落が多くの工区で発生し、事業費増嵩や工期遅延が見込まれる状況だという。12月16日には、北陸新幹線の敦賀延伸が約1年遅れて2024年春になるとの見通しを与党PTが実質的に了承し、あわせて敦賀~新大阪間の延伸について、2023年春の着工をめざすとしたことが報じられている。

JR西日本は北陸新幹線敦賀延伸に対する考えとして、「当社としても北陸新幹線の敦賀開業に大きな期待をもって準備を進めてきましたので、開業が予定より遅れることについては、非常に残念に思います」とコメント。改めての開業時期に関して、「当社としても、新たに示された目標に向かって着実に準備を進めてまいりたい」と述べた。

北陸新幹線金沢~敦賀間開業に向け、敦賀駅では工事が進む

敦賀~新大阪間の延伸にも触れ、「北陸新幹線の真価が発揮されるのは、新大阪までつながってこそであり、早期の全線開業が必要と考えております」「敦賀開業の遅れの影響を受けることなく、沿線の関係者の皆様をはじめ当社としてもこれまでも要望しております、2023年春の着工に向けた取り組みが遅れることのないよう、関係する皆様にお願いしたいと考えております」と付け加えた。

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JR西日本、北陸新幹線敦賀延伸の開業延期「残念」新大阪延伸も言及

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