『名古屋鉄道』(名鉄)では、今月1日より鉄道ファン必携のアイテムを販売開始。何故かキャッチコピーには『新世紀エヴァンゲリオン』を彷彿とさせるワードが使用されており、鉄オタに限らず多くの人々から注目を集めている。

■店頭に並んだのは…

(画像提供:名古屋鉄道)

名鉄が今回販売を始めたのは、「吊り革キーホルダー」なる逸品。名前の通り、電車にぶら下がっている吊り革そのものとしか思えない本体に、鍵を取り付ける金具が装着されているのだが…そのキャッチコピーがなかなかに攻めたワードチョイスとなっているのだ。

(画像提供:名古屋鉄道)

「名鉄名古屋駅サービスセンター」に展示されたPOPを見ると、そこには「もう鍵は失くさない。否、失くせない。だって、こんなに大きいんだもの…」という文言が。

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■『エヴァ』と『ジョジョ』の融合?

90年代のアニメを代表するといっても過言ではない存在の『新世紀エヴァンゲリオン』には、「あなたは死なないわ、私が守るもの」という作中屈指の名言が存在するが、名鉄の「もう鍵は失くさない」「こんなに大きいんだもの」という下りは、かなり『エヴァ』みを感じないだろうか。

ちなみに名鉄は今年1月から3月にかけて「エヴァンゲリオン ジオラマスタンプラリー」といったイベントを実施するなど、『エヴァ』とのコラボを度々実施している。

(画像提供:名古屋鉄道)

今回店頭に並んだPOPには漫画作品でよく使用される集中線とともに、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』でお馴染みの「ゴゴゴゴゴゴ」という擬音も登場。商品のインパクトと相まって、ネット上ではかなり話題となっているのだ。

そこで記者は、名鉄の広報担当に直撃取材を敢行。すると、「吊り革キーホルダー」に秘められたさらなる魅力が明らかになった。

■ほぼ完全に本物の吊り革だった

どう見ても本物の吊り革としか思えないこちらのアイテムだが、なんとベルト部分の素材やサイズ感は本物と同じだという。輪っかの部分がやや小ぶりではあるが、ほぼほぼ本物の吊り革と同様のデザインといって差し支えない。

(画像提供:名古屋鉄道)

名鉄では以前より「吊り革でキーホルダーを作れないか…」と思案していたが、「吊り革そのままのサイズでは使い勝手が悪いのでは…」という気持ちと板挟みになっていたという。だが最終的に「むしろキーホルダーが大きければ、失くしてしまうリスクを減らせるのでは?」と逆転の発想に辿り着き、商品化に至ったそうだ。個人的には、こちらの企画発案者のような人物を天才と呼ぶのだと思う。

「このキーホルダーめっちゃ欲しいわ」「こういう攻めたデザインが良いんだよな」といった声がネット上に多数上がっているように、今回の本物志向は英断と言えるだろう。

■名鉄の「粋」な計らい

新型コロナウイルスの影響により、イベントごとの開催が難しくなった昨今。名鉄も同様の悩みに直面していたが、そんな時代だからこそ、名鉄ファンたちに「クスッと笑ってもらいたい」という思いを、今回の「吊り革キーホルダー」に込めているという。

こちらの商品は、前述の「名鉄名古屋駅サービスセンター」でのみ販売中。在庫はまだまだ潤沢なようなので、気になった人は忘れずに入手しておいてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

#名古屋 #誕生 #名鉄 #キャッチコピー


名古屋鉄道に『エヴァ』を連想させるPOP出現 鉄オタ大歓喜の最強アイテム誕生か

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