クリスマスを前に、滋賀県甲賀市の信楽高原鉄道(SKR)・信楽駅前にある巨大タヌキ像(高さ約5メートル)がサンタクロースの姿に変身し、観光客らの目を楽しませている。25日まで。

赤と白のフリース生地の衣装を身にまとい、帽子も着用。サンタの衣装は毎年恒例だが、今年は新型コロナウイルスの収束を願い、4月から引き続きマスクを着けている。訪れた観光客は「可愛い」「マスクをしているのが今年らしい」などと話しながら、スマートフォンで撮影していた。

駅のホームに並ぶタヌキの置物約50体もサンタ姿に変身し、クリスマスムードを盛り上げている。大阪府枚方市から訪れた主婦、藤沢あつ子さん(72)は「こんなにたくさん可愛いタヌキが見られるとは思わなかった。季節感があって面白い」と笑顔だった。

SKRでは14〜24日、車内をクリスマス風に飾り付けた「サンタ列車」を走らせる。信楽—貴生川間を1日2往復し、サンタに扮(ふん)した学生らが子供たちにプレゼントを贈る。新型コロナ対策で乗車人数を例年の6割ほどに減らし、サンタの乗車は平日のみとする。要予約。問い合わせはSKR(0748・82・4366)。【村瀬優子】

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巨大タヌキがサンタに化けた? 紅白の衣装にマスクも着用 滋賀・信楽高原鉄道

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