JR東日本八王子支社はこのほど、列車がニホンジカと衝突する事故を防ぐための新たな取組みとして、動物が苦手な音を発生する装置「鹿ソニック」を線路付近に取り付けると発表した。

「鹿ソニック」製品イメージ

「鹿ソニック」は鹿などの野生動物と自動車との衝突事故を低減させるために開発された装置。動物が苦手とする12~30kHzの高周波音を照射し、傷つけることなく警告を促すことができるという。

八王子支社管内においても、近年は動物との衝突事故がたびたび発生しており、線路内への侵入を防ぐ柵の設置などに取り組んできた。今回、さらなる対策として「鹿ソニック」を試験導入し、線路付近に設置する。

「鹿ソニック」設置イメージ

設置箇所はいずれも中央本線で、初狩~笹子間で上下線に各2カ所、笹子~甲斐大和間で下り線2カ所、甲斐大和~勝沼ぶどう郷間で下り線2カ所、勝沼ぶどう郷~塩山間で下り線に3カ所、上り線に2カ所の計13カ所となる。試験導入の期間は12月14日から1年間とされている。

#JR東日本 #電車 #鉄道技術


JR東日本、動物が嫌う音を発する「鹿ソニック」中央本線に試験導入

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