JR東海は、QRコードを活用したホーム可動柵開閉システムの実証実験を金山駅の東海道本線ホーム(3番線)で行うと発表した。

東海道本線の普通列車に使用される313系

同社はホーム可動柵の整備を順次進めており、2021年に金山駅、2025年度以降に刈谷駅で設置を予定している。名古屋駅でも今後の整備に向けた検討を行っているという。名古屋駅に設置するホーム可動柵については、車両の扉に貼り付けたQRコードを利用してホーム可動柵の開閉を制御するシステムの導入をめざしており、そのための実証試験を金山駅で行うこととした。

このシステムは、車両扉に貼ったQRコードをホーム上に設置したカメラで検知し、車両扉の開閉とホーム可動柵扉の開閉を連動させるしくみ。実用化すれば、現在は車掌が行っているホーム可動柵を閉じる作業がなくなるため、乗降りの安全などを見守るホーム監視業務により一層注力できるメリットがあるという。

実証実験では、降雨や太陽光の反射など、さまざまな屋外環境におけるQR検知用カメラの検知機能を確かめるほか、カメラの適切な配置台数や位置の確認などを行う。車両扉へのQRコードの貼付は11月24日から順次行い、実証実験は11月28日から開始する。

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JR東海、QRコードで車両の扉とホーム可動柵を連動させる実証実験

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