
タレント、 #ミッツ・マングローブ (45)が15日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演し「鉄道好き」を初告白した。
この日は最近「ホロリ」としたエピソードを紹介する企画を実施。ミッツは「誰にも言っていない秘密」として「大の鉄道好き」と打ち明けた。
鉄道模型と時刻表を見ることが大好きな子どもだったが、15歳のころ「オネエが鉄道好きなんて」と感じたそう。以来、鉄道好きを“封印”してきた。
30年が経ったある日。打ち合わせの際、ディレクターから「子供のころ好きだった鉄道模型、また集めているんですよ」と聞いた。その言葉をきっかけに、しまっていた鉄道模型と再会、20年ぶりに乗った電車の中で「電車が好きだった気持ちはあのころと変わらない」と思い、感涙したという。
スタジオのミッツは「小学校、中学校のとき本当に好きで、今後の人生のキャラが散らかるだろう、これは封印しようって」と回顧し、「オカマの鉄道好きってどう思う?」と共演者に投げかけた。 #マツコ・デラックス (48)は「確かに聞いたことないよね」と反応した。
そんな今、一つだけ心残りがあるとも。「1987年4月1日、国鉄が民営化してJRになった時、JR東日本にかわりますってCMを当時、15歳くらい(正確には13歳)の #後藤久美子 さんがやって。それをVHSで保存していたんだけど、どこかにいっちゃったのよ」と話した。
番組では同CMを用意。後藤が初々しい笑顔を浮かべながら「JR東日本がいよいよ明日、生まれます。明日からよろしく」と呼びかける内容だ。観賞したミッツは満面の笑み。「大満足です」と喜んだ。
(ミッツ 30年“封印”した秘密を初告白 マツコ「確かに聞いたことないよね」)