長良川鉄道は12日、来春導入予定の新型車両を使って国鉄越美南線「急行おくみの号」をほうふつとさせるイベントを企画し、スタフ閉塞機の使用、国鉄風の制服着用、ダッチングマシーン(乗車券印字機)による硬券切符の日付印字、サボの作成など徹底したパフォーマンスをめざしてクラウドファンディングを立ち上げたと発表した。

長良川鉄道が来春導入予定の新型車両(イメージ)。国鉄時代の急行列車をほうふつとさせるカラーリングに

長良川鉄道では、昭和時代の古き良き日本の原風景の復活をめざし、「おくみの号復活プロジェクト」を企画。新型車両をキハ58形風の国鉄カラーにすることで、国鉄時代の越美南線を思い出すような古き良き時代の鉄道の面影を復活させるとしている。

その演出のため、昭和時代に鉄道が使っていた各種小道具の調達を目的としたクラウドファンディング「国鉄カラーの新型車両で昭和時代へタイムスリップしよう!」を立ち上げた。通票(スタフ)閉塞機の整備・運搬、通票(スタフ)・キャリアの新調、国鉄時代(昭和40~50年頃)の制服の制作、ヘッドマーク制作、サボ制作、硬券切符制作、ハサミ制作、ダッチングマシーン修理を目的とし、100万円を目標金額として設定している。

クラウドファンディングの募集終了は11月30日。支援金額によってお礼のメッセージ、限定硬券1日乗車券、おくみの号グッズ詰め合わせなどのリターンが用意されている。リターン品発送は2022年1月から開始され、2022年4月にイベントの開催を予定している。

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長良川鉄道、新型車両で「急行おくみの号」復活プロジェクトを企画

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