鉄道向け空調機器などで検査不正が発覚した三菱電機の杉山武史社長は2日、東京都内で記者会見し、社長を辞任すると発表した。杉山社長は「多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。複数の品質事案が判明しており、自ら発見、是正できなかったことを深くおわび申し上げます」と陳謝した。

同社は外部の弁護士を委員長とする調査委員会を設置。9月に調査結果と再発防止策を公表すると発表した。

杉山社長は「ガバナンスの強化とよりよい風土の醸成は社長に課せられた重大な使命。2018年の就任以降、現在までの経緯を踏まえ、私がこの任にあることがすべてのステークホルダーにご理解いただけるか何度も自問した。そして結論として、社長を辞任することが適切と判断した」と説明した。

三菱電機は6月14日、社内調査で不正を把握した。6月29日に毎日新聞などの報道で問題が明らかになったが、記者会見を開いたのは今回が初めて。

不正検査をしていたのは、鉄道向け製品を製造している長崎製作所(長崎県時津町)。空調機器の冷暖房の機能や省エネ性能、防水などの検査で、顧客との契約とは違う方法で検査したり、検査をせずに架空のデータを成績書に記入したりしていた。

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三菱電機、杉山社長が辞任表明 検査不正で引責

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