30日に現役を引退するJR九州のディーゼルカー「キハ66・67形」が海岸を走る雄姿を一目見ようと、JR大村線千綿(ちわた)駅(長崎県東彼杵町)には27日、県内外の大勢の鉄道ファンが訪れ、列車が到着するたびにカメラのシャッター音を響かせていた。

キハ66・67形は旧国鉄時代の1975年に運行を開始。座席を進行方向に変えられる「転換クロスシート」や車内冷房が先進的で、2001年からは活躍の場を県内に移し、長崎—佐世保間を走る快速列車「シーサイドライナー」の愛称で親しまれてきた。

JR九州長崎支社は「46年もの間、多くの人に愛されてきた。ありがたい限りです」と話す。同社は30日、行き先字幕に「ありがとう」と記したラストラン列車を運行する。佐世保、長崎両駅ではラストランを見送るイベントがある。【杉山恵一】

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シーサイドライナー「キハ66・67」 30日ラストラン JR九州

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