京都鉄道博物館は13日、車両解説セミナー「食堂車 ~スシのオハナシ~」や「藍よしのがわトロッコ」の輸送シーンの公開、クハネ581形35号車の車内公開など、5月に開催するイベントについて発表した。

スシ28形301号車
スシ24形1号車

車両解説セミナー「食堂車~スシのオハナシ~」は5月8・9日に1日3回(開始時刻は11時30分、14時、15時30分)実施。京都鉄道博物館に保存・展示している食堂車のスシ28形301号車、ナシ20形24号車、スシ24形1号車の解説を行い、各車両の製造当時の時代背景や車両設備について、収蔵写真・映像を用いた30分間のセミナーとなる。定員は各回先着20名。各回とも30分前から整理券を配布する。

「『藍よしのがわトロッコ』輸送シーン大公開!」は5月16日の11時・14時から2回実施。3月に特別展示したJR四国の「藍よしのがわトロッコ」を京都鉄道博物館まで輸送したときの映像を放映しつつ、同乗したスタッフによる解説を行う。3月の展示期間中も輸送シーンの一部は公開されていたが、今回は未公開シーンも含めた放映とのこと。放映時間は1時間。定員は各回先着50名となっている。

「藍よしのがわトロッコ」を特別展示していた際の様子
クハネ581形35号車の車内の様子

特別な車両公開として、5月の土日祝日の10時から16時30分まで、クハネ581形35号車(583系)の車両公開も実施。同車両は1967(昭和42)年に登場し、昼は座席車、夜は寝台車になる世界初の昼夜両用として、481系をベースに開発された。車内公開では、車内の客席の半分を座席、半分を3段寝台としてセットしている状態を間近に見ることができる。

その他にも、現在開催中の「清水薫 写真展」展示作品を題材に、鉄道写真の魅力について学芸員が解説する「おとなの学び講座」を5月20日14時から開催。5月23日には、こどもから大人まで乗車できるミニ500系の運転会も実施予定(雨天中止)となっている。

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京都鉄道博物館、食堂車の車両解説「スシのオハナシ」など5月開催

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