2020年12月6日、観察者網は、中国で最も長い鉄道車両の編成について紹介する記事を掲載した。

記事によると、中国一長い列車編成は、C80車両210両に和諧1型電力モーター車2両を組み合わせたもので、全長は2614.3メートルに達する。この長い列車は2万トン余りの石炭を積み、石炭の産地として知られる山西省の大同から桑乾河大峡谷、燕山山脈を通り、渤海沿岸の街・河北省秦皇島につながる大秦鉄道を走行する。

また、同鉄道の全路線の60%が山地にあり、東西の海抜差は1000メートルに上るといい、2614.3メートルの長さ故に同時に3、4個のトンネルや橋、S字カーブを通過したり、最後尾が坂を下りきらないうちに先頭部分が坂を登り始めたりと、他の鉄道路線や列車編成では起こりえない現象が発生するという。

記事は、この「下り坂では容易に加速してブレーキが利きづらくなり、上り坂ではなかなか進まない」状況下で安定的に走行するために、モーター車を2両付けてけん引しているとし、この組み合わせも他の鉄道ではなかなか見られないと紹介している。(翻訳・編集/川尻)

#車両 #石炭 #河北省


中国最長の列車の長さは? 先頭から最後尾まで2.6キロ!—中国メディア

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