名古屋鉄道は、災害発生時に車いす利用者を安全に避難誘導するため、主要駅に簡易装着型牽引式車いす補助装置「JINRIKI QUICK(じんりきクイック)」を導入する。

「JINRIKI QUICK」使用イメージ

「JINRIKI QUICK」は、フレームに装着することで車いすを人力車のように引くことができる道具。市販されているほとんどの車いすにワンタッチで取り付けることができ、てこの原理により、軽い力で車いすの前輪を浮かせて引くことができるため、土の路面や砂利道など不整地でも車いすをスムーズに移動させられる。

名古屋鉄道によれば、輸送障害や地震などの災害が発生した場合や、駅間に停車した列車から乗客を安全な場所に避難誘導する場合など、車いすに乗ったまま線路上や線路脇を移動するために使うことを想定しているという。

「JINRIKI QUICK」商品イメージ

11月25日から東岡崎駅、豊田市駅、金山駅、名鉄名古屋駅、大曽根駅、太田川駅、名鉄一宮駅、犬山駅、名鉄岐阜駅の計9駅に各1台ずつと予備1台を合わせた10台を導入。同じく11月25日に実施予定の災害事故総合復旧訓練でも、「JINRIKI QUICK」を使用した訓練が行われる。

#名鉄 #鉄道災害 #復旧


名鉄「JINRIKI QUICK」てこの原理で車いすを引く補助装置を導入へ

関連記事

JR北海道、シカやクマとの衝突件数が増加 – 2020年度は過去最多に

JR西日本、323系の普通列車でリアルタイムな混雑状況の提供を開始

南海電鉄、特急停車駅の券売機でも特急券など購入可能に – 7/3から

伊賀鉄道、7/3ダイヤ変更 – 上野市発・伊賀神戸行の始発繰上げなど

JR東日本、川越線笠幡駅に臨時改札口を開設 – 列車停止位置も変更

えちごトキめき鉄道 413系 455系 3両編成、7月4日から営業運転