小田急電鉄はこのほど、MaaSアプリ「EMot(エモット)」をバージョン2.0にアップデートした。利用者の声をもとに、「複合経路検索機能の向上」「オンデマンド交通の手配・決済機能の搭載」に加え、より直感的に使えるように、地図をベースとした基本デザインの変更を行った。

従来のEMot画面(左)とアップデートしたEMot2.0の画面(右)

複合経路検索機能は、従来の時刻表を基本とした検索結果の表示に加え、小田急線・小田急グループバスのリアルタイム運行情報と、直近のデータにもとづく小田急線の混雑予報を検索結果に合わせて表示し、より移動の計画を立てやすい機能へと向上させた。

シェアサイクルやタクシーを組み合わせた複合経路検索結果についても、その日の必要に合わせたモビリティサービスのみ簡単に反映できるように改善し、公共交通機関による移動の利便・快適性を向上させている。11月16日から町田市山崎町周辺で実証運行開始予定のオンデマンド交通「E-バス」や、今後予定している小田急線新百合ヶ丘駅周辺でのオンデマンド交通の実証運行にも対応する。

複合経路検索機能を従来より向上させた

「オンデマンド交通の手配と決済機能の搭載」において、画面上部に「デマンド交通」や「カーシェア」などのボタンを表示し、直感的に操作できるように配慮。これらのボタンをタップすると、周辺で利用できるオンデマンド交通の検索・配車手配・決済まで簡単に済ませられるようになった。

トップ画面を地図ベースとするデザイン変更も実施。現在地周辺や目的地近くで「EMot」でお得なチケットが買える施設やフリーパスの優待施設を見つけやすくし、優待内容も確認できるようにした。トップ画面上部の「買う」「使う」のタブから、各チケットの購入や利用もできる。

トップ画面右上には、QRコード読取り機能を持つカメラのアイコンを設置。アイコンからカメラを起動してQRコードを読み取ると、自動で電子チケットを判別するため、QRコードを使用する電子チケットを複数持っていた場合も自分でチケットを探す必要がなくなり、スムーズに利用できるようになる。

#小田急電鉄 #電車


小田急「EMot」バージョン2.0にアップデート、トップ画面は地図に

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